現場
2014年 02月 01日
そんななかで、県内の現場を3カ所廻りました。
はじめは秋田市の寺内にある現場。工務店さんの支援業務です。
作品ナンバーにはカウントされませんけれど、プランニング、確認申請業務、現場確認業務といったところを工務店さんからの依頼で受けてます。
次は、東通仲町の現場です。こちらは設計監理物件で作品ナンバーがつく現場。細かい納まり、デティールにいたるまで大工さんと打ち合わせして作り込みます。一時間半くらいはあっというまにたつくらい、現場でいろいろな細部について確認やら検討します。外壁の木板も貼りはじめました。
午後からは仁賀保の現場
その前に本荘で腹ごしらえと思い、本荘方面へいったら立ち寄るラーメンやさん「松韻」
いつものこってりを注文!魚粉入りの中華で硬めの麺が好きですね。
途中横風で車が流されひやりとしながら無料の高速乗って仁賀保の現場
この現場も作品としてカウントされる設計監理物件です。だいぶ進みました。この場所は大竹地区といって古い街並が現存する地域。その街並ににあう家を設計したつもりですがどうでしょうか?大工さん、電気屋さん、設備屋さん、建具屋さんと次々に打ち合わせ、確認していきます。細かいところをつめていきます。そうすることで空間のクオリティがどんどん増していきます。
内部には元々この場所にあった蔵を解体したときに出てきた梁を再使用してます。ケヤキの見事な梁は新しい空間でも存在感ありますね。プレカットでは対応不可能なので、この部分は大工さんの腕の見せ所。きれいに納まりました。