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珈琲サーバー4点

sajicoffeebeansオープンしました。
日差しで雪がどんどん溶けだしました。春も近い感じです。
珈琲を淹れる道具、サーバーの紹介です。
ケメックス
半世紀を超えるロングセラーのケメックス。ガラスフラスコと漏斗を一体化させた造形美はどこに置いても絵になる道具だと思います。ニューヨーク近代美術館、永久展示品。私もこの様な、実用性と美的センスを兼ね備えた家をデザインして行きたい。
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KONO
円錐型ペーパードリッパーの先駆け。名門KONOのドリッパーセット、木ハンドル。コーヒーの抽出器具には透過式と浸漬(しんし)式がありますがKONOは透過式でネルドリップと同じ方式になります。カリタやメリルは同じペーパードリッパーですがフレンチプレス等に近い浸漬式。KONOの方がお湯を落とす量と時間をコントロールしやすいのが特徴。当店でもコレを愛用しています。
サーバーはハンドルが木になっていて、普通のプラスチックのよりオシャレ感が増してますね。
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KINTO
スローコーヒーサーバーペーパー式
こちらは、ケメックスの様にドリッパーとサーバーが一体化したものですが、フィルター受けを入れる事で市販の円錐型ペーパーフィルターが使用できる様になってます。抽出方式は透過式でケメックスとKONOのいいとこどりした感じです。
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テトラドリップステンレス
携帯に便利で登山やキャップなどアウトドアに持ち出すには便利なドリッパー。3枚のステンレス板を組み合わせる事でドリッパーが完成します。これとバネット式の携帯ドリッパー、両方とも使用した事が有りますが、こちらの方が圧倒的に軽く薄く嵩ばらない。登山には勿論、通常の家使いでも造形的でオススメ。やはり透過式。
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なんと全部、透過式のサーバーでした。透過式はポットにも拘らないと思うようにお湯量をコントロール出来ないので、次回はポットの選び方でも。

by ihao | 2017-02-11 15:00 | Comments(0)

1級建築士のブログ


by IMAI HIROKZU
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