狭間
2014年 04月 02日
多分、被害は相当出ているのではないでしょうか。
東日本大震災の以前と後では人々の考え方はいろいろと変化した事と思います。
特に電気に対する考え方は大きく変化したはずです。原子力はそもそも核の廃棄物の処分場が決定しないまま使い続けてしまっていた訳でして、震災前から危惧していました。震災前は近くの村で処分場受け入れの話が出ていてびっくりしましたが、今となっては何処も補助金目的での受け入れ出来ないでしょう。それに福島第一で日々発生している汚染水のおびただしい量を見ると、本当にこの先どうするのかと思ってしまうのは私だけではないと思います。
一昨年は節電キャンペーンをしていましたが、今年の冬はありませんでしたね。この夏はどうなんのでしょうか?キャンペーンは無くても常に節電は心がけるべきだと私は思います。
そんななかオール電化住宅ではなく電気を使わない生活を楽しむことをしている人たちもいます。
非電化工房
大量に電気を使うプロジェクションマッピングってどうなんでしょう?テクノロジー的にはすごいなぁって感じてますが、福島の汚染水を同時に思い出しながら、なぜか素直に見れない自分がいます。
冬になるとあちらこちらで行われる光のページェントもしかり。どなたか、これらを素直に見れるいい助言無い物でしょうか?止めろとはいいませんが、もう少し考えた方がいいと感じているのはわたしだけでは無いと思いますから。
特許期限が切れて値段が安くなったLEDライト。消費電力も少なく済みますが色や形が味気なかったりしてました。しかし、こんなLED照明を見つけたので、デザインとエコロジーの狭間で悩む事も無くなりそうです。

