下北手の家(秋田市)
2014年 08月 29日
断熱材の施工が真最中です。
外壁は高性能グラスウール16㎏を200ミリ施工してます。
隙間無く施工されていますね。
断熱材の後は、防湿のためのシート貼り
シートのつなぎ目もテープでしっかり止めていきます。いわゆる高気密といわれる施工方法です。まれに、高気密の家は息苦しそうで嫌だという方がいらっしゃいますが、高気密だから家の酸素が少ないとか苦しいとかといった事はありません。気候の良い日は窓を開けて自然の通風を確保してもらえます。逆に冬などはすきま風が入る事がないので、せっかくエネルギー使い暖めた部屋の空気をムダに奪い取られる事が無い省エネな家になります。
完成後は見えない箇所ですが、住んでからの室内の温度や建物の耐久性に係わる大事な部分です。しっかり施工してもらっています。