パーマネントなのだろうか
2018年 05月 02日
桜と菜の花が同時に楽しめる大潟村、菜の花ロードに。桜は終わりかけでましたが、菜の花は真っ盛り。沿道両側の薄桃色と黄色の花は見応えがあります。ただ、少し気になったのは、蜜蜂が殆どいないこと。最近、よくいわれている農薬、ネオニコチノイド系の農薬の使用が原因でしょうか。作物への使用量は人体に影響の無いように管理している様ですが、蜂や昆虫への影響は度外視な日本の規格。身体の小さな昆虫は人間よりはるかに少量でも生態系に影響が出るようです。蜜蜂が少なくなっても別に人間の生活に影響が無いと思うことなかれ、実は作物は花が咲いてから受粉をしなくてはならない。大潟村の広大な田圃に植えられる稲も全ては受粉という行為かなければ稲穂にならない。その受粉を手伝っているのが昆虫、なかでも蜜蜂はそのかなりの割合を占めているらしい。病害虫から守るつもりで使用している農薬の影響が回り回って人間を苦しめる事になりかねない。パーマネントなアグリカルチャーを目指して欲しいものである。
1級建築士のブログ
by IMAI HIROKZU
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