追分の家と中分水の家
2019年 01月 10日
大寒波が過ぎ、今日は雨が降った。昨日のカチカチの氷が緩んだが、何となく気持ちが悪い感じもする。
原工務店のZ型布団かけ金物。バルコニーまで設置できない場合に採用している。なんの事はないステンレスの折り曲げ金物であるが、形状がシンプルなので綺麗に納まる。窓は布団が干しやすい様にメーターモジュールのワイド窓として幅を確保する。
追分の家は基礎工事中、コンクリート打設前に、配筋検査といって鉄筋確認を行います。
私の設計では基礎断熱という方法をとっていて、1階床下空間も断熱された空間内となり、床が冷えない状態をつくります。床下を通る配管も凍る事は無いく、氷止はあるが使う事は無い。基礎コンクリート立上がりは白蟻対策された10センチ厚さの断熱材で覆う。土間床コンクリート下は5センチ厚さを全面に。土間の配筋は上に曲げ、定着を確保させてます。
by ihao
| 2019-01-10 21:14
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