coffee beans
2020年 01月 27日
実はコーヒーの焙煎も人気なんです!今年は注文が入って元旦から焙煎してました。
本日もスペシャリティのエチオピアのイルガチャフを焙煎。
焙煎機は手作り品。図面を描いて工場に発注して自分で組み立てた物。
こだわりは、直火式という焙煎の方式。
焙煎は直火、半熱風、熱風、電気と色々な方式の焙煎方法があります。直火式はバーナーの炎が直接豆に当たるように、パンチングメタルといって穴の空いた鉄板でできたシリンダーになります。穴が大きいと小粒な豆だと落ちてしまいます。イルガチャフは比較的小粒なので、パンチングの径とピッチは吟味しました。直火は炎が直接当たるぶん他の方式より個性が出やすい方式。癖のあるパンチの効いた豆ができます。逆に、熱風は安定していて失敗の少ない方式。焙煎機が大型になればほとんど直火ではできなくなるようです。小さい焙煎機でしか直火はできないということですね。
ローストの具合はフレンチを基準にしております。通常、エチピアの豆では考えられない深煎りですが、ここまで焙煎すると酸味がなくなり甘みが感じられるようになってきます。お湯の温度は83度で淹れてください。高温だと苦さが先にでます。フレンチが基準ですがライトのあたりから徐々に豆を抜きだしますので、色々な焙煎段階の豆が混在します。シングルオリジンなのにブレンドのような幅を感じさせる焙煎方法で私のオリジナルな方法の焙煎となっています。興味がある方はメールでのご注文お待ちしております。
遠方の方は通信販売でご利用いただいてます。
レターパックライト370で最大560グラム送れます。
エチオピア イルガチャフG1 100g600円
タンザニア マハレマウンテン 100g600円
コロンビア エメラルドマウンテン 100g600円
インドネシア マンデリン セブンステラG1 100g600円
ガテマラ ハニー 100g500円
ブラジル ハニー 100g500円
by ihao
| 2020-01-27 18:43
| 珈琲
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