マテリアル解説その2-木製サッシ
今回は外部建具の解説。ガラスが建築の素材として使用されるようになり、室内は風雨を避けながら採光を得れるよになったことで、居住環境が格段に進歩しました。その後ガラスの窓はアルミサッシ、より断熱性のよい樹脂サッシと進化します。今回の説明マテリアルは木製の断熱サッシ。アルミサッシや樹脂サッシといった流れとは別の少しマニアックなサッシ。ガラスの性能次第なところはありますが、樹脂サッッシとほぼ同等の断熱性能です。何が良いかといいますと、室内から見たときの質感、やはり本物の木ですからインテリアには馴染みます。サイズが自由になるとこともいいです。写真はヘーベシーベというスライディング方式の引き込み戸。全開した写真なのでほとんど枠が写っておりませんが、この枠がなくなるのも魅力的なところです。ハンドルを180度回転させることでスライディングするガラス戸がレールから浮き上がり、信じられないほど軽い力で戸の開閉ができます。良いことばかりではなく、メンテナンスの塗装が必須なところ、値段が樹脂サッシの2倍近く高い所がネックです。
写真は外構工事の生垣のイメージを描き込んでしてみました。