高崎の家(五城目町)内覧会
2021年 03月 16日
現在施工中の高崎の家(五城目町)
モクセンの特徴は地震に対して揺れを抑えるために用いる構造用合板、普通は柱の外側に打ち付けられ、室内からは見えなくなる部材ですが、室内側に施工することで、内装材兼用としています。部材と施工手間の省力化です。天井はシナ合板突きつけ貼り。目地無しとすることですっきりしています。 床は杉板の無節。こちらも節なしでスッキリ。壁が荒い感じの構造用合板ですので、バランスをとっての仕上がりです。 壁も天井と同じシナ合板。仕上げ材の種類を抑えることが費用にも反映してきます。 手摺は格子状として採光できるよにしていますよ。
内覧会の日が4月17日18日に決まりました。
建築計画のある方、この機会にいかがでしょうか。
現在、販売を停止しているモクセン準じた仕上がりとなっています。合板がむき出しされた空間は荒っぽく、好みが別れるところです。この仕様をご検討されている方は、現物を確認していただくことをお勧めいたします。
現在は内装仕上のシナ合板の天井、床の杉板貼りなど大工工事が最終段階
by ihao
| 2021-03-16 18:42
| 新築
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