コーヒーのある生活
2021年 07月 09日
コーヒーを焙煎しました

焙煎はこんな感じ、ちょっと深煎 私の焙煎方法は少し変わっていて、単一種類のスペシャリティーコーヒー豆(シングル)を、少ししずつ焙煎の煎りの状態を変えて抜き取ってます コーヒーの豆は焙煎が進むにつれて酸味がなくなり苦味やほんのりした甘味がでるようになってきます ある焙煎の時点で一気に抜き取ると、その時点での酸味と苦味、甘みしか出なくなるのですが 段階的に抜き取ることで、一種類のシングルオリジンのなかでもより酸味が残っている豆と、苦味甘みがでている豆とが混在しますので その分、味の層が増えて厚みが出ると考えているからです

バックのようなパッケージ、250gまで入ります (発送の場合は違うパッキングになります) 
ドリッパーはツバメのマークがかわいいグローカルスタンダードプロダクツは新潟燕三条製、サーバーはカリタとグローカルのダブルネームで、ともにグローカルの品。取っ手にラタンが巻かれている所が共通のアクセントになっている 両方ともお店で取り扱っていた商品です 

今日も美味しくいただきました
以前、気軽にライフスタイルのお話ができるカフェのような所があったらいいとの思いから始めたお店
いつの間にか焙煎機を設計し、金属加工会社に部品を切り出してもらい自作した1キロ直火式焙煎機
その後、お店は閉めてしまったのですが、コーヒー豆は焙煎の注文が入れば行ってます
エチオピアのイルガチェフの豆、うちでは定番中の定番として焙煎させてもらってます
いつもの夏はアイス用にインドの豆を焙煎していましたが、今年はこのイルガチェフをアイスにしてみたところこれまた非常に美味しく、ハマりました
アイスコーヒーにするには、いろいろな方法がありますが、簡単で美味しいのはドリッパーから氷の入ったサーバーへ直接落とす、急冷式がいいように思います
笹川健一さんのグラスは最近購入したもの、全国手に品薄で入手困難のようですね
ポットはタカヒロの点滴でこれも新潟燕三条、とにかく細くお湯を出せます
より繊細に抽出をコントロールしたい方にはおすすめです




同じ形のサーバーはカリタにもありますが、ラタンは巻かれてません

by ihao
| 2021-07-09 11:36
| 珈琲
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