計画中の十文字の家
県内でも雪の多い地域という事で、積雪の状況を確認して来ました。
建築設計は、その地域の環境に順応させ、より良い、負荷の少ない空間を作り出すことを目的としています。設計者が何に重きを置き、施主との対話や地域環境から何を感じ取るのかで家の形態が変わります。その考えから導き出されたプランの中で施主および家族は生活を積み重ねる訳ですから、設計者のレセプターは非常に重要。今回のこの地域は豪雪というファクターがある以上確認しておいたほうがいいですよね。
現地はイメージよりは少なかったですが、これからまだまだ増えるようです。
雪原を見たおかげで、構想が固まりました。(構想は寝ている間に夢で見ました)