いいね ”Sioo:x”
2025年 08月 18日
私は、長い間、木造住宅の外壁に木の板を採用してきました。
環境負荷、メンテナンス、価格、色合い、防火、総合的に一番良いと思ってました。
ただ、色合いとすればもう少し何とかならないものかと思っていたのも事実です。
無塗装の杉板でも耐候性、耐久性がある事は経験済みです。(使用する環境にも左右されます)
顔料の入った植物系オイルの木材塗料も採用しておりますが、時間経過と共に顔料の褪色は避けられません。
木材を酸化させ木材腐朽菌の発生を制御するウッドロングエコの採用も多くあります。ただし色合いが暗くなるのと、使用場所によっては色のバラつき、ムラになるのが気になってました。
私が最近採用しているSioo:xは顔料で白くするのではなく、天然シリカと空気中水蒸気の化学反応による作用で木材をホワイトグレーに変色させるものです。化学反応ですから、色粉が褪色することもなく、長期に渡り外観を保つ事が出来ます。国内でも事例はほとんどなく、入手も難しい、価格もそこそこしますが、足場を組んで再塗装を考えると、高めの初期費用はその時点でカバーできていると思います。
by ihao
| 2025-08-18 22:08
| 新築
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